元気で働くために その5 そしておやつはいつ食べる?!
こんにちは
会うだけで元気になるスーパー保健師
鈴木由美です。
新年度は事務所にお客様も多くて
異動者の挨拶もあって
美味しいお菓子が溢れていませんか?
せっかく頂いたのでと、パクパク食べているうちに
ウエストがきつくなる。
間食をする習慣がついてしまって
わざわざ自分で買ってくるようになる。
甘いものは別腹
体験ないですか?
脳にとっては大事な糖質です。
脳の栄誉は糖なので。
体が欲して当たり前なのですが
これは、大昔の食べるものが見つからなかった時代に獲得した能力。
この欲望のままに食べてると
摂食障害のリスクや糖尿病にも関わってきます。
ニコチンと一緒
報酬系のホルモン系が反応します。
喫煙依存よりも強いとも言われています。
糖質や炭水化物の摂取量は、1日の総摂取カロリーの半分程度が好ましいですが
それを砂糖で代用しては体を壊すということです。
せいぜい200kcalと言ったところ。
それを、いつ食べたら太らないか
知ってますか?
太らないどころか、元気がでる時間帯があるのです。
以下のどれでしょう?
①朝ご飯の後
②10時のおやつ
③お昼ご飯の後
④3時のおやつ
⑤夕飯の後
答えは、④
3時のおやつ
15時から17時の間は
脂肪を合成するビーマルワンの分泌量が低いのです。
昼食と夕食の間が空きすぎていて、つい夕食を食べすぎてしまうと太りやすくなります。
その予防も出来ます。
午後の一番疲れが出る時間帯をこのおやつで乗り切ることも可能です。
基礎代謝や活動量はそれぞれですから
食べて太ってくるときは、量を加減してみて下さい。
まとめ食いよりも俄然効果があります。
お勧めは
高濃度のカカオチョコレート
果物です。
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