働きすぎないで(過労死防止月間)

11月は過労死防止月間ですね。

宮城県でも

過労死等防止推進法に基づいています。

こちらの方が、まとまっていてわかりやすいです。

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www.mhlw.go.jp

想像してみましょう。

月100時間越えの残業ってどういう状態?

月30日で週休二日なら

月22日稼働だとして

毎日平均で4.545時間

18時に勤務が終わってそこから+4.545時間

ということは22時30分過ぎ


そこから帰宅して

1時間で戻れても

23時30分

夕飯がすぐ食べられたとして

24時までに食べ終えられるかどうか。

そして、シャワーを浴びて

食べてから2時間は起きてなくちゃという健康神話に基づいていたら

就寝は、2時

9時から勤務が始まるので

1時間前には出勤する。

出勤準備に15分で済ますとすれば

7時30分には起きなくちゃ。

朝ご飯食べるならその分寝ていたい。

睡眠時間は、5時間取れれば御の字

こういうウイークデイ

終末は、出勤しないと決めていればこれでもなんとかなりそう。

通勤時間の差で睡眠時間も変わるでしょう。


最近は、22時過ぎの残業禁止の職場も増えたので

100時間残業になるには

朝早くに出るか

休日に勤務する。

週休二日の内の1日を出るとすれば

5.5日勤務する。

休日の方が仕事に集中できるのでその方が良いともいえる。

朝早勤務だと計算上は4時半から勤務するようになる。

この場合の起床時間は、3時だろうか?


凄い勤務体制だけど

このくらいのブラック企業はどこにでもあった。

100時間は少ない方。

「0時過ぎまで帰ったことがない。」

という武勇伝を聞かせてくださる方は

メタボの指導対象者です。



これでは、健康を害するのも無理はない。

20時過ぎれば、内臓脂肪は増えるし

炭水化物ダイエットだとカットすれば栄養不足になる。

何よりも慢性的な睡眠不足は脳が休まらないので成果は下がる。

時間は費やしてるが集中力は低下している。

はかどらない仕事に自分の能力が低いからだと自分を責める。

効率化と言っても限度はある。

自分や顧客、会社を責めるとメンタルが下がる。

寝つきも悪くなるので、そのために飲酒する。

お酒はだんだん効かなくなるので酒量が上がる。

短時間で酔いたいので度数が上がる。

依存状態に近づいていく。

アルコールで痛めるのは肝臓だけではない。

血圧も上がる。

全身の臓器に影響がある。

何よりも怖いのは、大脳新皮質の萎縮だ。

こうなると創造していく力が下がる。

感情に左右されやすくなる。

体も心も痛む。

壊れる。


中には、こういう仕事の仕方をしていても全然平気な方もいて

その仕事が大好きで

夢中でやってるから疲れない。

どんどんアイデアが湧く。

脳内のハッピーホルモンが出まくってるから。


そういう稀な人がトップにいると

部下は困る。

迷惑だ。

なぜなら、これがいわゆる『やりがい搾取』


やりたいから勝手にやっている。

一人前になるまでは修行だ

としても


ルールにのっとった働かせ方をしないといけない。

①労働基準法の残業の上限は 月45時間、年360時間

  毎日1~2時間程度を想定。

②年次有給休暇の計画的な取得

  最低でも5日

③健康管理をしっかりと

  健診を必ず受けさせる。

  80時間を超えたら医師面談


これをしっかりとやるには

職場の働き方改革は欠かせない。


時間だけを規制しても

業務内容が同じままだと、昼食も取らずに働き続け

お持ち帰り残業が増える。

働いているのにむしろただ働きということが起きている。


売上目標値だけを部下に与えてお任せという時代は終わった。

その目標達成のために何をどうするか。

人的な資源も無尽蔵ではない中で

智慧を出し合わないと。

どうしたらできるのか?

優先順位はなにか。

業務が誰かにしわ寄せになっていないか?

そのために、チェックする項目は?


過去の成功パターンを手放して

新しく作っていく。

その時に「人」を大事に出来る会社がこれから伸びていくのでしょうね。


そして、社員一人一人が

その仕事に参加しているという所属意識

その時間を会社にいれば給料がもらえるわけではなく

与えられた業務でも「自分がやる」と決めて

自分の時間をどうマネージメントするのか

その時間管理能力が問われている。

生きるってつまりは時間をどう使うか

ということだから。


自分自身をお留守にしないで働くと

変な働き方もしないですね。


  

  




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