自律神経失調状態を戻すには?

こんにちは

会うだけで元気になるスーパー保健師 鈴木由美です。

新年度が始まりました。

いかがお過ごしでしょうか?


年度末が超多忙だった方や

新年度で新しい生活が始まって緊張されている方もいらっしゃるかと思いますが

いろいろあっても、ちゃんとリセット出来る力を私たちは持っています。

「自然治癒力」ですね。

自分をコントロールする力は自律神経系が司ってます。

交感神経と副交感神経

緊張と緩和を上手に繰り返します。

緊張が続いても疲れるし、

ずっと緩和でもボ~~~としてきますし

この力がうまく発動していないと、ちょっとずつズレてきます。

過労が残ってしまう。

血圧が上がってくる。

血管が固くなるなど様々。

呼吸が浅くなる。

眠れなくなるという状態になることもあります。

良く耳にする自律神経の失調状態。

こういう時は、3つのことが大事です。

食う寝る遊ぶで生活リズムを整える。

もちろん、お薬も効きます。


起床時にまぶしい光を浴びる。

水を飲む。

今日やることを決める。

このときに、やらねばなど義務や責任で決めない。

嫌だけどしょうがないという後ろ向きな気持ちもNG

自分がしたいことも計画する。

朝ご飯を食べる。

決めたことをやる。

3食をしっかり食べる。

食べたいものを少なめにゆっくり食べる。

などなどやっているうちに整ってきますが

自律神経をコントロール出来たら、予防も出来ます。

それが呼吸法です。


自律神経は、自分でコントロールできません。

勝手に心臓の鼓動を変えたり

腸を動かしたり

血管を広めたりは出来ない。

唯一出来るのは、呼吸だけ

だから、呼吸に意識を向ける。

ゆっくりと呼吸をするとリラックスし

速く呼吸をすると興奮してきます。

相手と息を合わせることが出来ると深い安心を得ることも出来ます。


中でも、生命エネルギーで満たされる呼吸法がお勧めです

一社)健康支援フレッシュ・キラリ

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