暑さ対策(8月の健康通信 その2 職場として)

会うだけで元気になっちゃうスーパー保健師

鈴木由美です。


職場での暑さ対策の話です。

キーワードは、事前に決めるです。


WBGTは設置してありますか??

環境庁熱中症予防サイト

これを参考に、自分の会社では、社員をどう働かせるのか、事前に決めておくといいですね。


そして、万が一、具合が悪くなったら、どう対応するのか

慌てないように決めておきましょう。



各人にWGBTを持たせ、管理している事業所様も見受けられるようになりました。

ただ、アラーム任せになって体調を崩す方もいるようです。

お互いの声がけも大事です。

今日の体調

睡眠不足、朝ごはん食べない。

生活習慣病のコントロールが悪い方も要注意です。

脳梗塞を起こしやすいので、個人の責任でもありますが、情報提供は大事です。

声掛けして返事がなかったら、既に脱水が始まっているかも知れません。

早期発見が一番です。




休憩室の環境整備や水分補給について補助をしている会社も多いようです。

何よりもお互いに元気で働けるためによりよい環境を創っていきましょう。



最後に、嫌々働かないことです。

嫌々働くと、ストレスに感じて血小板の形が尖る。

血餅ができやすくなるっていう話も聞きました。

他にも何かの事故が起きる時って、気が抜けた時。

肚くくって、集中して業務にあたりましょう。

それに集中できないほどに

気がかりがあるなら、休む。休ませるのも一つの手です。

一人一人が人的環境です。

こんな時こそ、気持ちの良い挨拶を交わし合いましょう。





一社)健康支援フレッシュ・キラリ

御社の業績アップの土台となる社員様一人一人の心と体の健康づくりをサポートします。 御社の状況に合わせた保健指導業務委託を承ります。

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