憎しみが愛情に変わるには
こんにちは
保健師 鈴木 由美です。
憎くて仕方がないってときってあるじゃないですか。
憎んじゃいけない。
憎んでも何も生まれない。
自分が損するだけだ
我慢だ
無視だ
スルーだ
気にしない
様々にやってみるけど
なんだか
心がカサカサしてくる感じ
自分への愛情も枯渇してくるような
そんな感覚になりませんか?
あるいは、強情になってるような
憎しみに染まってる自分がいてもいいじゃない。
だって、憎んだもん。
なんか理由は分からないけど
「憎い」
なので、その感情を持つ自分もいてOK
そして、いっそのこと
その憎い人をじっと見てみる。
自分とかかわっていないときのことも
丸っと全部知る。
そのぐらいの勢いで相手を見る。
最初は目を背けたり
気持ち悪かったり
ブルブル体が震えるかも
それでも、見続ける。
そのうち、平気になる。
憎しみが
いつしか
愛情に変わる。
だって
極一部をみて
自分の中のごく一部の自分が反応したのだから
色々見えてくれば
自分の中の他の自分が反応しだす。
愛の始まりは
「見る」ことから
あっ、ここに書いた「愛」は「愛情」のことです。
ではまた
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