『5月うつ』の予防方法①

こんにちは 会うだけで元気になる

スーパー保健師 鈴木由美です。 

当コラムへご訪問いただきありがとうございます。


 新年度が始まりました。 

 もう、週末ですね。

いかがお過ごしでしょうか? 



毎年、この時期には、新年度の緊張をとる方法をご紹介しています。

下記からもご覧いただけます。


キーワードは「自然治癒力

これが機能していれば、

成果もあがり

5月うつの予防にもなります。


自分自身と自然界と所属している職場や家庭

その調和が取れていれば大丈夫。



 は飛躍の時期

体そのものがぐっと背伸びをしたくなるようです。

  置かれた状況は違っても、ちゃんとリセット出来る力を私たちは持っています。

 それが「自然治癒力」ですね。 


自然治癒力が発揮される仕組みは、自律神経系が司ってます。 

 交感神経と副交感神経 

 緊張と緩和を上手に繰り返します。



この自律神経系がスムーズに調和するには

各臓器の体内時計が一致していることが大事です。

そのためには、

 目覚めたら、陽の光をあび、食事をする。

そうすると、夜ぐっすり眠るためのスイッチが入ります。

眠れば、元気になります。


 

眠りの質が活力を左右

春はなぜか、眠くなる方が多いようです。

日向ぼっこウトウト

過緊張が緩むので一気に眠くなるのかも知れませんね。

夜にしっかりと睡眠がとれると日中もしっかりと活動できます。



朝にまぶしい光を浴びるほかに

ゆっくりと湯船に浸かる

就寝2時間前に軽く体をほぐすのも効果的です。

私の一番のお勧めは、今日の振り返りをして満足して寝付くこと。


気がかりを残して寝ると、夢にまで見ます。

夢の中の仕事は大抵、うまく行きません。

疲れます。

そして、残業手当も尽きません。

自分自身がすり減っていくだけです。


寝る間に一人反省会をする癖があるのなら

内容を変えた方がいいです。

①今日の自分に褒めてあげたいこと

②今日頑張ったこと

③今日できたこと

④誰かからかけられた嬉しい言葉

③今日の体験から学んだこと

④今度はどうチャレンジするか。などなど

この反省会なら途中で寝落ちしても大丈夫。

ヒントになることを夢に見るからです。

寝るのが楽しみになるでしょう。


自分も周りも嫌わないでいたら

エネルギーは減っていきません。


自分で自分を愛して

ご活躍ください。


ではまた


一社)健康支援フレッシュ・キラリ(略称;FKC)

御社の業績アップの土台となる社員様一人一人の心と体の健康づくりをサポートします。 御社の状況に合わせた保健指導業務委託を承ります。

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