「Kaizen」(改善)思考は、ひとに使ってはいけない。

ご訪問いただきありがとうございます。 

 会うだけで元気になる スーパー保健師  鈴木 由美です。  


Kaizen『改善』 この考え方って日本発祥だそうです。

 ものづくり日本の根幹となっているこの現場でどんどん改善していく方式。

 日本の工場が世界中に出来ていますから、Kaizen活動は地球規模になっているかもしれません。

もとは、 トヨタの生産方式(TPS)がスタートだったようです。

 ・不良品を減らす 

 ・作業効率を向上させる

 ・コスト削減を実現するなど7つの無駄を排除する

 製造界だけではなく、IT業界や医療・教育・サービス業でも既に活用されています。 

 病院の業務効率化で待ち時間の削減や学校現場での授業の質の向上などだそうです。

 

自分事としても違和感がないのではないでしょうか。

確かに普通に行われてますね。

 PDCAサイクルと形で回している方も多いのではないでしょうか。

 この『改善』って日本人には習慣化されている思考及び行動パターンかも知れないです。

 既に、無意識でやっちゃってる「改善」ですが、  これが上手く機能しないことがあります。

そして、 取り組めば取り組むほどにうまくいかない。

 むしろ壊れるもの なんだか知ってますか? 

標題にも書いてますが「ひと」です。


ひと、人、他人


 私は、さんざんやりました。やって、心の体力が落ちました。

体も冷え頭痛肩こりなど調子が悪かったです。 

自分の悪いところ直したらよくなる。

 幸せになる。  人から愛される。喜ばれる。

 ところが、やればやるほど、孤立しましたし、 孤独感もいっぱい味わいました。

 改善しようとし、他の人の意見や成功事例などを参考にいろいろ試しました。試した数ほどいろんな自分ができました。いろんな自分が整合性が取れずに内部で喧嘩するような感覚も味わいました。


そもそも、変えて欲しいのは仕組みのはずなのですが、これを人に当てはめると、行動や考え方ではなくその人そのものに置き換わりやすいのです。

子どもを叱る時に「どうしてお前は!」といい、褒める時には「良く出来たね」と声をかけがちです。叱る時には「人格」を、褒める時には「能力や行動」になりがちです。人間の脳はバグがあるようですね。
例えば、挨拶運動をしているが100%達成とならない。出来ないのはその人のせいとしてしまうと、人格否定になりハラスメントと感じますし、出来ない本人も罪悪感を持ったり自己否定して元気がなくなることも起きます。


大事なことは、ひとを変えようとしない。

その行動がとれる仕組みを作っていくということです。

そして、いろんな人がいる。ということを受け容れることから始める。

自分の内側もどんな自分がいてもいいと受け容れて、その上で、どうしたら出来るかを考える。

人格は受け容れて行動する能力開発の方に意識を向けるということです。

そうすると、出来合ことで自分自身も嬉しいし職場全体の雰囲気も良くなります。


善悪、正しい間違っている、と見方が二分化されてませんか?

モノと違って人はそう単純な生き物でもないのです。


  ではまた 

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