苦手な相手との関係改善法（その５）

人生が変わっちゃうスーパー保健師　鈴木　由美です。

毎朝発行中のメルマガに『苦手な相手との関係改善』について好評だったので

一部校正加筆してこちらでもご紹介します。

さて、関係改善を邪魔するものは何でしょう？

それは、原因が自分にあるということを受け容れたくない自分

そんなはずないじゃない。

実際にあの状態に会ったらみんな嫌だと思う。

悪いのはあっち

あっちが正したら

謝ってくれたら

止めてくれたら

私もこんな気持ちにはならない。

これって、受けの自分

受け身でいるということは

被害者になっている

可哀そうな私になっているということ

他にも邪魔してるもの

ありそうですね。

実は、人ってたくましいのです。

受け身で

被害者で

可哀そうでいた方が都合がいいって体験的に知っているのです。

一緒に、悪口言ってもらった方がいい。

だって、同情してもらうと

元気になるでしょう。

これって、その相手からエネルギーをもらっているのです。

それにそこで自説を変えるのは敗者になった気分

負けず嫌いな自分としては

ここは負けられない勝負のところ

どっちが人として正しいかだもんね。

こうやって

勝手に

妄想が進んでいくのです。

どんどん根源と乖離していくのです。

エネルギーエンプティ（＞＜）

表から見たら

そんな行動をする相手が悪い

裁判しても勝つでしょ。

っていうレベルの話でも

このエネルギーの奪い合いは終わらないのです。

じゃあ、相手を許したらいいのかっていうのもちょっと違う。

赦す。

許す、と言うよりも手放す。

手放すには

自分が何を握ってるかを知ればできる。

握ってるそこからエネルギーが来るとしても

手放したらもっと楽にエネルギーは入ってくる。

この世はエネルギーの源でいっぱい

それが生命エネルギーなんだけど

なが～～い人生の中のどこかで誤解したんでしょうね。

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