ムロツヨシのすごいところ

おはようございます。

会うだけで元気になる保健師 鈴木 由美です。


NHKあさイチ

3月5日のプレミアムトークのゲストは

ムロツヨシさん

自称「喜劇役者」

友達に誘われてmuro式っていう

ムロツヨシが主催の舞台を見に行ったこともあります。

ず~~~~~~っとふざけてる

ようでいて

ズンと腹に落ちる

面白い舞台でした。


綾野後もすごい人でしたが、彼もすごい人だった。

なんでそう感じたか

これも3つ挙げるとしたら

①自分がやりたいことをやっている。

②数学的思考で人生を再構築

③人の悪口いう人との付き合い方


彼の活躍を見てると

他にない唯一無二の役者

やりたいことをちゃんと形にしていっている人


自分が役者になりたいと決めて

東京理科大を3週間で退学して

何のめどもなく役者を目指し

何の目も出ない下積みが10年ほど

これではだめだなと気づいて思考を変えたのが

「数学」

暇すぎて昔の参考書を再度解いていた時に気づいたんだって

X=Y nがほにゃららな時もこの数式が成り立つことを証明せよ

っていうやつです。

で、彼は考えた。

【俺=役者】

この数式が成り立つことを証明する。

その条件は?

また、その一つ一つの条件が成立するには?

あとは、一つ一つやっていった。

この思考、まさにコーチング&身体波動論


視聴者からの質問コーナーがあって

結構、メンタル面へのことが寄せられていたのだけど

嫌われることを怖がらないとか

体験からの言葉は説得力があった。

そして、「悪口ばっかり言ってくる同僚との付き合い方」には

『ニコニコしながら聞いて即スルーする。

 うなずいたりしたら、自分もそう想ってるっていうことになっちゃうから。

 ニコニコスルーです。』

と答えてました。

すごい!

ここが同調しないコツか!

受け入れないで受け容れる。




もう一つすごいと感じたことがあります。

『嫌われることを恐れない。』


嫌われて

相手に引かれて

距離をとられて

彼の場合

そこからの続きがある。


距離をとられて

そこからちょっとずつ

近づいていく。


このちょっとずつがいいんだそうです。

最近は、急に距離を詰めてくる人がいるんで

こっちが、距離を置く

お互いにいい塩梅の距離にする。



確かに

彼を始めて見たのは

NHK朝ドラ「ごちそうさま」

役名は忘れたけど

やけにテンションの高い大学教授で

ごちそうさまの世界観から浮いてる感じがしたのだけど

見続けているうちに

慣れた。

いても邪魔にならなくなった。

大河ドラマ「女城主 景虎」に出たときは

商人役で何をやらかすかと楽しみになった。

大恋愛~僕を忘れる君と では、イケメンでびっくり。


ということは

私も、最初嫌い、そこから作品を通して

距離が詰められていった。

かといって

彼が出ている番組を探してまで見るほどのファンではなく

たまたま見て楽しむ。



ここ3年ほどは、俳優業だけをしてきたけど

また、作り出す方がやりたいんでmuro式を再開するそうです。


自分自身との付き合い方も

やってみて調整して

いい塩梅になっていくようで

「彼って、いいな」そう思います。



嫌ってスルー

そんな関係もありますが

嫌わないでいられる距離を探していくのも楽しいかも



ではまた


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